1996年3月、コンテナターミナル統合管理システムのリリースしてから、18年の間に3回のバージョンアップを経て、最新鋭システムが完成しました。
30,000TEU~2,000,000TEUの処理を実現するターミナル統合管理システムは、複数のオペレータで運営されるパブリックバースにおいて、
① 重機がコンテナピック時にリアルタイムの蔵置検索
② 判り易いコンピュータ操作(サーバー管理者不要)
③ 荷役事業者間でコンテナ・荷主等情報を非公開
④ 少人数によるセンター運営の実現
⑤ 実業務に即した自由度の高いプログラム改修対応
がコンテナターミナル業務の高効率化に貢献します。
独立系コンピュータ専門事業者だからこそできる最新のネットワーク技術、データベース技術、セキュリティ技術を駆使したトータルシステムは、24時間365日、眠らないコンテナターミナルのノンストップ運営をご提供します。
システムを停止することなくご利用いただけるホット対応のハードウェア二重化、docomo通信網を使用したタッチパネル式の車載端末、高セキュリティを担保するゲート認証におけるICカードの導入、入力者セキュリティとなるパソコンの指紋認証装置、クラウドコンピューティング技術を駆使したネットワーク及びソフトウェア、そしてセキュリティ状態を確保した当社開発室とのダイレクトメンテナンス管理体制がお客様の業務を強力にサポートします。
システム費用、保守費用、そして関与する作業者の人件費までのトータルコストにおいて、特に費用対効果に秀でた統合システムです。
港湾事業者様のご期待に十分にお応えします。